うつ病時のマイナス思考を消去
うつ病発症期はマイナス思考全開で、プラスに考える事って難しいですよね!
プラスに考えようとしても私は無理でした。
しかし回復期になるとマイナス思考からプラス思考に考える事は可能だと思います。
私が回復期にマイナス思考になった時にいつも頭に言い聞かせる事は「人生どこで逆転ホームランを打つかわからない、今という時間を大切に生き、諦めずに挑戦し続けよう」と言い聞かせました。
人によりこの言葉が効果があるのかどうかわかりませんが、マイナスに陥った時プラスにわざと考える癖を頭に叩き込む事は大切だと思います。
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マイナス思考を減らす方法
ストップ法
カウンセリング技術の一つにストップ法というものがあります。
これはマイナス思考に陥った時
「ストップ」と言いパッチと手を叩く、その後他の事を考える。(普通の事で良い)
これをマイナス思考になった時必ず行う事で体に条件づけさせて、最終的にマイナス思考を考える癖を治すといった方法です。
これは様々なカウンセリング治療で使われており効果も高いと言われている手法です。
回復期には効果がありますので是非試してみてください。
マインドフルネスを行う
マインドフルネスについてはマインドフルネスを行いうつを軽減させよう
の記事で記載していますが、マインドフルネスは本当に効果がありました。←私は
私が一番回復に近づいた方法がこのマインドフルネスでした。
確かに継続する事は難しいですが、毎日行い続けると効果を実感できます。
マインドフルネスを行うと不安などが頭をよぎっても直ぐに「今に集中しよう」このような思考になります。
過去や未来に囚われず今(現在)に集中して生きる事でマイナスな思考は無くなっていきます。
まとめ
マイナス思考になりやすい人は思考の癖がそうなっているだけだと思うんです。
なので上記の方法などで思考の癖を変える事が効果的だと思っています。
そして人生ってひょんな事をきっかけに良い方向に変わっていきます。
例えばカネールサンダーズ(ケンタッキーの創業者)はうつ病、会社破産、借金だらけ
といった人生でしたが年を取ってからケンタッキーが大ヒットし今では誰もが知っている人です。
なので諦めずに色々な事試していく事が大切だと思います。
出来る事を少しずつ増やし行動していく事が大切です。
マイナス思考は誰でも陥ります。しかし癖を治すことでかなり改善できます。
せっかく生きているのだから少しでも多く人生を楽しみましょう!
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