うつ症状がでなくなってから、もうすぐで2年くらい経ちます。うつはぶり返す回数が多いほど再発率は上がると言われていますが、過ごし方次第では再発率を低くできるのでは?と個人的には思っています。
私は鬱⇒動く⇒鬱のループから抜け出せない日々を過ごしてきたので、鬱のぶり返しが、暗い未来を想像させる事も、自信を失わせる事も知っています。でもぶり返さなくなると鬱は過去の思い出・・・もうなりたくはないけど、ほろ苦い思い出に変わる事も事実です。
また鬱を経験した事により「病気って怖い」といった事を身を持ってしれた為、健康管理やメンタル管理には前以上に気を使うようになりました。
今回は鬱をぶり返させない為に行っている事を記載していきます。あなたが鬱を予防するうえでのヒントになれば幸いです。
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ウォーキング
もうなんといってもウォーキングが1番です。ウォーキングを毎日行っている期間とサボってしまった期間では日々のメンタルが全然違います。やはりウォーキングを日常生活に取り入れている日々の方が毎日をすがすがしく過ごせています。
私の場合ウォーキングは何年と続けている為、ウォーキングの続け方を記載すると、まずウォーキングを途中でやめてしまう原因の1つに飽きがあるとおもいます。何年もウォーキングを続けていると飽きがきます。その飽きを解決する為にコースを定期的に変えています。
自分の中で癒しコースや買い物コースなどとかってに決め、コースに飽きがくればまた違ったコースにうつるといった感じです。
コース次第ではウォーキングは毎日の楽しみに変わってくるかも知れません。私は贅沢コースといったコースを作っているのですが、それは堤防沿いを歩き、学生街を歩き、温泉につかって帰るといったコースです。このコースは距離が長く2時間程度は歩くのですが、このコースが今一番気に行っており日々の楽しみになっています。
2時間も歩かなければいけないの?っと思う方もいると思うので伝えておくと2時間も歩く必要はないと思います。出社、帰宅は歩く。買い物は歩いて行く程度で良いと思います。日常の中で歩くといった習慣を積極的に取り入れる事が大切だと感じています。
ウォーキングを続ける事で鬱がぶり返さないと確実には言い切れませんが、私の場合はウォーキングが鬱の治療、鬱の予防に大きく貢献していると感じているので、ぶり返したくないといった方は実験程度にはじめてみては如何でしょうか。
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ウォーキング以外には
今ではウォーキングいがいに鬱予防を行っていませんが、背筋を鍛え背筋を伸ばして行動する事を心掛けても良いかも知れません。背筋を鍛えれば背筋が伸びる傾向にあります。背筋を伸ばす事により何故かはわかりませんが自信がでてきます。よく環境を変えれば人は変わるといいますが、体勢が変われば内面が変わるのではないかなと思っています。
また背筋を伸ばして行動すると自律神経にも良い影響を与えると言われているので、背筋を伸ばして行動する事は理にかなっているのかも知れませんね。
時におそってくる不安
鬱をぶり返さない日々は続いていますが、時に不安が襲ってくるときもあります。病的な不安ではなく一般の人でも襲ってくる不安ですね。私の場合、このままでは将来が不安、貯金が少ししかない、結婚したいなどなど・・・この様なとき具体的な将来設計を計画する事も有効だと思いますが、まずは他人と比較しない事が大切だと自分に言い聞かせています。
他人と比較すると上を見ればきりがなく、気持ちが落ち込んでしまいます。このような無意味な思考をやめ、今日1日どう楽しむのかを考える癖をつける事で悩み体質から脱却できるのではないでしょうか?とはいうものの私もこの記事を書きながら自分に言いきかしているので、この癖をつける事は難しいとは思いますが、「いつかこの様な思考に成れたらなー」程度で悩んだらこの【他人と比較しない、比較する事は無意味、今日一日どう一歩すすむのか】といったワードを思い出すようにしています。
他人と比較する事が無意味な理由は沢山ありますが、日本って何だかんだで世界的にみれば、まだまだ裕福です。年収○○ないと暮らせない、とかこの年代だと貯金○○ないとなど色々言われていますが、自分の出来る範囲の収入、貯金で良いとおもいます。比較し合わせる必要はありません。
正直にいうと日本であれば、生活コストをまだまだ削る事は可能です。また技術の発展により、無料で使えるものも今後増えてくるでしょう。10年前と比べて考えてみても、無料で利用できる様になったもの、いっぱいありますね。電話⇒ライン、カーナビー⇒グーグルナビ?、目覚まし時計⇒目覚ましアプリなどなど。家具⇒オークションで安いものを買うなどなど、なので収入、貯金の事で比較し悩んでいるのであれば、自分の出来る範囲を頑張り、悩まないといった事が大切だとおもいます。
結論
鬱をぶり返さない為に行う事は私の中ではウォーキングが1番有効といった結論ですが、背筋を伸ばしたり、比較しない、今日をどう楽しむのかといった考えを身に付ける事で鬱の予防になるのではないかと私は感じているので、鬱予防を考えているあなたにとって何かしらのヒントになれば幸いです。
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