私の回復体験談
私は鬱病になってから約2年!現在では完治はしていないと思いますが、元気な日の方が多く毎日充実して生きて行けています。私なりの回復方法なので全ての人の参考になるかは解りませんが、少しでもお役に立てば幸いです。
スポンサーリンク
抑うつ状態の過ごし方
私の場合抑うつ状態の時は、寝ます・・・ずっと布団にくるまって過ごします。それで良いと思います。時間が立つに連れ動けるようになってきます。私の場合2週間から1カ月たてば動ける状態になります。
動けるようになってくれば次に軽い有酸素運動を行います。軽いウォーキング程度で良いです。できれば日のある内に歩く事をおすすめします。
日に当たる事で、メラトニンという神経伝達物質が多く出る為、夜寝つきが良くなります。
ウォーキングする事で体力もつく為、動ける様になった時には1日のスケジュールの中にウォーキングをすると良いと思います。
ウォーキングが苦痛で無くなれば、次に好きな事を行うと良いと思います。
私の場合は週1で温泉に行きました。
温泉にはいると神経伝達物質の「セロトニン」が多く出ると言われています。うつの原因はセロトニン不足と言われている為、セロトニンを増やす温泉は非常に良いと思います。
体力と日常生活が普通に出来る様になってくると
回復期の過ごし方
これが非常に難しいのですが、まず焦らない事!ここで焦って社会復帰しようとすればぶり返します!私はここで何回も失敗した為、焦って社会復帰する事はダメっと強く言えます。
この段階ではまだ病気と割り切って、徐々に社会に慣れていく事が良いと思います。例えば良く言われているのが、毎日決まった時間に図書館に行く等です。出社時間を想定し社会に復帰した時と同じスケジュールで活動していきます。
例
7時起床・・・朝日に辺りながらぼんやりする。
8時・・・図書館に行く準備をする
9時・・・図書館に到着
本を読んでも良いし→私のおすすめはブログを書く若しくは専門技術を学ぶ!これが良いのではないかと思います。
16時・・・帰宅(家事をやったり、ゆっくり生きる)
19時・・・ストレッチなどを行い、寝る為に体をリラックスさせる為の時間をとる!例えばアロマオイルを焚きながらヨガなんかも良いかもしれません。
22時・・・布団に入る
これ位のペースで過ごすと良いかも知れません。
将来への不安は考えない
と言っても難しいと思いますが、どうしても考えてしまう場合は紙に問題を書きだしてみると良いと思います。
例えば金銭問題ですよね!
問題 | 解決方法 |
金銭問題 | ○障害者年金を貰う ○アルバイト ○自営業 |
上記は参考にはなりませんが、稼ぐ方法は色々あるという事が紙に書く事でわかってきます。正社員だけが社会復帰でない事が解ってきます。体調が良くなれば正社員に復帰すれば良いのです。うつ病時に行った事が上手く行けばその手段で暮らしていく事も有です。うつ病期間は何か始めるチャンスでもあるので恐れずに1歩踏み出すと人生が好転し出す事も有りますよ。
そのキャリアを利用し転職出来る事も無きにしも非ずです。
まとめ
この様にして私は抑鬱状態から何回も這い上がっています。基本的には
抑鬱期→布団と過ごす
動けるようになると→運動や好きな事をする
回復期→社会と少しだけ繋がる、規則正しい生活を送る
回復期の焦り→焦らないように心がける!現状の問題に対し視野を広げ行動してみる!あくまでもスローペースで!
私の回復方法はこの様な感じです。もっと良い方法が見つかり次第またアップしていきたいと思います!
スポンサーリンク