お酒って経済的負担も大きいし、健康面でもよくないと思います。少量であれば、体によいといいますが、少量であっても体に良いものではないと個人的には思っています。
私も酷い時は毎日5ℓビールを飲んでいた時期がありました。しかし現在では禁酒に成功しています。禁酒方法に関してはネット上に情報はたくさんありますが、私が禁酒に成功するまで行った対策はネット上の意見と少々違うものもある為、役に立てるのではないかと思い情報をシェアしたいと思います。
はじめに記載しておくと禁酒を成功させる方法は人によって様々だと思っています。なので1つの方法がダメでも良いと思った方法はドンドン取り入れて試して下さい。そうする事で禁酒は成功するのではないかと思います。
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私がおこなった禁酒方法その1
アレンカーの禁酒セラピーを読む、これはネット上でもよく流れている禁酒方法ですが、アレンカーの禁酒セラピーは禁酒するのであればぜひ読んで頂きたい本です。アレンカーの禁酒セラピーを読んでいく内に、お酒が不味くて、どれほど人生に害を与えているものかが良く理解できます。
大切な事は1回読むだけではなく、毎日理解できるまで読む事が大切です。何度も何度も読み返して下さい。そうする事でマインドコントロールされお酒をやめようと徐々に思えてきます。
私自身はこの本だけで完全に断ち切る事は出来ませんでしたが、禁酒成功する上で良いきっかけになり、実際何日間かは禁酒に成功していました。しかし判断が鈍った時に一回飲んでしまい、その後また飲むといった状態に陥ったのでこの本だけでやめれた訳ではありませんが、禁酒をするのであればまずはこの本でお酒というものがどれだけ最悪なものかを理解する必要があるため購入し読む事をお勧めします。
禁酒方法その2
禁酒方法その2はマインドフルネスです。マインドフルネスに関してはこの記事に記載しています。マインドフルネス
私はうつ病であった為その治療の一環としてマインドフルネスをおこなっていたのですが、マインドフルネスを行い継続することで自分をコントロールする力が強くなると感じています。自分をコントロールできる力が強くなれば、お酒をやめる事も可能だと思っています。
とある情報ですが、オーストラリアなどではアルコール依存症の患者にマインドフルネスを毎日行わせてアルコールから脱却するプログラムがあるほどです。そして何人ものアルコール依存症の患者がマインドフルネスで立ち直っているみたいです。
私はマインドフルネスが苦手で途中で諦めてしまったのですが、継続していれば禁酒に役立っていただろうなと感じています。
禁酒方法その3
経済的負担、美容低下、体重増加、精神的負担、お酒のデメリットを紙などに書き出し、またやめる事で得られるメリットも紙に書きだしてください。お酒をやめた⇒嬉しい事が起こった!この様な経験を多く積むことで最終的に禁酒できてきます。
その為にはお酒をやめる事で得られるメリットを紙に書きだしておいて覚えておく必要があります。
私の場合はお酒に月6万程度使っていた為、経済的負担が相当なものでした。お酒を辞めてからお金がそれ程減りませんし、余裕が生まれました。これは実際禁酒できてからしる喜びですが、このような喜び体験を何回も経験する事で最終的にお酒に興味が無くなると感じています。
因みに私の場合、お酒をやめて手に入れたものは、金銭、体重減少15キロ、ゆうつな日がなくなった、これだけ手に入れました。これらを手に入れる事で周りの接し方も変わってくる為人生が楽しく好転していきます。
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禁酒方法その4
実際これが1番効果があったと思うのですが、アルコールを飲み続ける事でおこる自分の未来について毎日考える。私の場合ですが、肝臓の病気や腎臓の病気についてネットで寝る前に毎日検索し調べました。アルコールを飲み続ける事によって肝臓や腎臓をこわし、一生病気生活に陥る将来の事を毎日考えると恐くなり「今日はぜったいやめよう」と強く感じてきます。
毎日この様な検索をおこなっているとアルコールを飲む事が怖くなってきます。そうしていく内に私は飲酒量がへっていき、自然とやめる事が出来ました。
禁酒方法その5
飲酒する原因の1つに寝れないといったことがあると思います。その様な場合は医師に相談し睡眠薬をもらい強制的に眠るか、若しくはルイボスティーを飲んでみても良いと思います。私も睡眠薬を飲まないと眠れない日々を過ごしていましたが、ルイボスティーを飲むようになってから睡眠薬を飲まずとも眠れるようになった為お勧めです。
ルイボスティーに含まれるタンニンにはリラックス効果があると言われているので、それが作用し眠れるようになったのかはわかりませんが、取りあえず眠れないから飲酒するのであれば、強制的に眠らすの事が1番の方法です。睡眠薬は体に悪いですが、アルコールと比べると体への負担は少ないので、眠れないから飲酒するのであれば、精神科に相談し処方薬を出してもらう事をおすすめします。
最後に
禁酒方法を5つ記載しましたが、冒頭にも書いたように人によって禁酒成功の方法は様々だと思います。よって禁酒したいのであれば、何個も解決方法を試して継続してください。お酒をやめる事で素晴らしい未来がまっている事は間違いないのでぜひ頑張ってください。
今回記載した情報が参考になり禁酒成功できればうれしいです。
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