うつ病でアルコールをやめたい
鬱病になったら何かに依存しやすいと巷では言われています。私は鬱になってからお酒に依存していました。お酒をやめたいと思っても夜になると飲んでしまう・・・この様な日々が約1年半位続きました。
お酒の量は毎日500mlのビール6本程度、酷い時は10本位飲んでいたので「これではダメだ!」といった思いが強くなり、お酒をやめる事を決意しました。
もっと具体的に言うと私がお酒をやめたかった理由は
1、経済的負担が多い
2、朝気分が悪い
3、長期的に飲むと精神的にも悪影響と言った点からです。
中でも経済的負担が大きい為やめたいと思っていました。その後決意し禁酒するのですが、夜になると飲みたくなり→コンビニへと言ったパターンで全くやめれませんでした。
そんな日々を過ごす中、ある日ネット上でうつ病アルコールと検索していたら1つの本に出合いました。
その本の口コミは評判が良く「まー試しに読んでみるか」と言った軽い気持ちで購入しました。
そしてその本を読んでいく内に飲酒欲求が薄れていき禁酒に成功したのです。
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禁酒セラピーは本当にオススメ
そのある本と言うのが著者アレンカーさんの「禁酒セラピー」でした。禁酒セラピーについては、コチラの記事でも記載していますので割愛しますが本当におすすめなんです。
オススメの理由
1、私が禁酒に成功できたのはこの本のおかげ
私はこの本を読むまで禁酒しようと思っても3日以上続ける事が出来なかったのですが、この本を読み終えてから禁酒に成功しています。
それは「飲みたいけど我慢する」と言った禁酒方法では無く、「お酒なんて興味ない」といった思考にこの本を通し成れたからだと感じています。
2、飲酒欲求がなくなる
厳密に言うと禁酒してから徐々に飲酒欲求が無くなる感じです。禁酒を初めて最初の内は飲酒欲求はありました。しかし飲酒欲求を忍耐で耐えるといった感覚では無く、冷静に考えて「不味い酒にお金を払うのはもったいないな・・・」と言った感覚で徐々にやめる事が出来たという感じです。
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3、禁酒セラピーを読んでも
禁酒セラピーを1回読んだだけではダメだと思います。毎日読む、この様に毎日読む事で本では有りますが、アレンカーさんのカウンセリング効果が現れると思います。また読み終えたら、お酒の購入出来ない田舎の旅館などに泊まり、飲めない環境を2,3日作る事も良いと思います。
4、本なのにカウンセリングみたい
私の感想ですが、本なのに対面カウンセリングを受けている感覚です。お酒というものを理解し、お酒って本当はこうだよ!こうだよ!と徐々に説得され次第に飲酒欲求が無くなってくるのです。
最後に
あくまでも私の感想なので全ての人に禁酒セラピーで禁酒出来るとは思いませんが、私の場合は効果大でした。もし鬱になり、アルコールで悩んでいるのであれば読んで見ると良いと思います。1000円程度で購入出来るので!
また禁酒セラピーを読む前に本の情報を集めすぎない方が良いかも知れません。情報を集めるとアレンカーさんのカウンセリング効果が薄れてしまう気がするので!
この記事をきっかけに禁酒セラピーを購入し、アルコールで悩まない人が1人でも増えると嬉しく思います。
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